要点
- 行動の変化は、環境、退屈、痛み、病気のどれでも起こります。
- 毛をかじる、攻撃的になる、隠れ続ける、食べ方が落ちる時は単なる性格で片付けません。
- 先に温度、食欲、便、呼吸、けがの有無を確認します。
見る順番
まず生活環境を確認します。ケージの置き場所、温度、音、隠れ場所、足場、運動量が急に変わっていないかを見ます。掃除や模様替えの直後なら、食欲や便が戻るかを短時間で追います。
次に体調を見ます。毛をかじる、同居個体を追う、隠れ続けるなどの行動だけでは原因を決められません。口元の濡れ、呼吸の苦しさ、外傷、脱毛や赤みがあれば症状ページの確認に切り替えます。
環境で調整すること
隠れ場所、かじれる素材、牧草、足場、運動できる時間を見直します。回し車は運動の助けになりますが、サイズや足場が合わないとけがの原因にもなります。増やす用品は一度に変えず、食欲と便の変化を見ながら調整します。
注意点
- 急な攻撃性やぐったりはストレスだけでなく痛みや病気でも起こります。
- 皮膚の赤み、脱毛、かさぶたは皮膚トラブルとして確認します。
- 完全に食べない、呼吸が苦しい時は行動改善より受診判断を優先します。