要点
- 年齢で変えるのは特別食より、観察頻度、足場、運動量、温度管理です。
- 成体期は体重と糖質、歯、運動不足を定期的に見ます。
- シニア期は段差、足裏、食べ方、視力、呼吸の変化を早めに拾います。
若齢期
迎えた直後は、食事変更や環境変更を急ぎすぎないことが優先です。ショップや前の飼育環境で食べていた物を確認し、牧草と水を切らさず、体重と便の変化を見ます。
触れ合いを増やすより、静かな環境で食べる、隠れる、休む行動を確保します。成長期でも甘い物を習慣にしないようにします。
成体期
成体期は「いつも通り」を把握しておく時期です。牧草の減り方、ペレット量、体重、便、歯の色や向きを定期的に見ます。回し車や足場は、運動量を補いつつけがを起こさないサイズと設置にします。
食欲低下、よだれ、呼吸の変化は、年齢にかかわらず早めの受診判断につなげます。
シニア期
高齢になるほど、段差、滑る床、温度変化、視力低下の影響が出やすくなります。足場を低くする、移動距離を短くする、牧草や水に届きやすくするなど、生活動線を先に整えます。
食べる量が少しずつ落ちる、便が小さくなる、毛づくろいが減る時は、年齢のせいと決めず記録して相談材料にします。
注意点
- 年齢だけでサプリや高カロリー食を増やすと、糖質や肥満の問題につながることがあります。
- シニア期の変化でも、呼吸困難、完全な食欲不振、下痢は緊急度を下げません。
- 通院が必要になった時のために、キャリーと病院候補は元気な時から確認しておきます。