まず確認すること
- 鼻先、耳、足を中心に円形やまだらの脱毛がないかを見ます。
- フケ、鱗屑、かさぶた、軽いかゆみがあるかも確認します。
- 家族の皮膚にかゆみや赤みが出ていないかも念のため確認します。
観察ポイント
皮膚糸状菌症はデグーでも報告があり、人にうつることがある感染症です。軽い脱毛に見えても、原因が真菌なら同居個体や飼育者へ広がる可能性があります。
被毛かじりとの違いは、毛が切れているだけでなく、フケやかさぶたを伴うことがある点です。自己判断でステロイド外用を使うと判断を遅らせることがあるため注意してください。
初動
- 接触後は手洗いを徹底し、器具やケージを清掃します。
- 同居個体との接触頻度や共有物も見直します。
- 市販薬や人用外用薬は使わず、受診まで患部を刺激しないようにします。
受診の目安
早めの受診が必要です。脱毛が広がる、かさぶたが増える、人側にも皮膚症状が出る場合は速やかに相談してください。