まず確認すること

  • 傷の場所と深さ、腫れの有無、しこりが硬いか柔らかいかを見ます。
  • 膿や悪臭がないか、急に大きくなっていないかを確認します。
  • 直前に同居個体と争っていないかも重要な手がかりです。

観察ポイント

咬傷は見えている傷口より深く感染していることがあり、後から膿瘍になることがあります。耳、頭、尾まわりは同居トラブルで傷つきやすく、砂浴びや汚れで悪化しやすい部位です。

しこりだけに見えても、触ると痛がる、熱っぽい、臭うといった所見があれば感染を疑います。元気消失や食欲低下が出ているなら、自宅観察の範囲を超えています。

初動

  • 砂浴びは一時中止し、患部を汚さないようにします。
  • 闘争が原因なら一時的な隔離を検討し、再度かまれない環境を作ります。
  • 無理に膿を出したり、深い傷を洗い続けたりせず、変化を記録します。

受診の目安

深い傷、膿、悪臭、急速な腫れがある場合は即日相談してください。浅い傷に見えても悪化しやすいため、早めの受診が安全です。